2017/12/20*現在の小鹿田焼の里の状況

皆様ご存知かと思いますが、今年7月、九州北部豪雨にて、大分県日田市の山奥にございます小鹿田焼の里も大変な被害に見舞われました。
少し落ち着いてから、電話にてお取引をしております窯元さんに安否を確認してから、12月に入り、やっと熊本から伺う機会を得ることができました。

日田市街地から小鹿田焼の集落へ向かう川沿いの道は、山がえぐられ、川が氾濫した跡があり、テレビでちらちら見てはおりましたが、想像を絶する状態にまで景色が変貌しておりました。

所々で重機が復興作業を行っており、少しずつですが元の姿に戻れるよう沢山の作業員さんが復興作業を行っておりましたが、元の状態に戻るまでには、それ相当の年月がかかるだろうな…と言うのが私の感想です。

それでも小鹿田焼の集落へは行くことができます。
昔からお取引をさせていただいております窯元さんでは、豪雨の最中、雨水で唐臼が浸水しないように、ご主人様と息子さんお二人で2基の唐臼を持ち上げていたそうです。それでも残りの唐臼2基が全滅。

しかしながら、現在は少しずつ小鹿田焼の焼成を行っていらっしゃいます。

毎年10月に行われる民陶祭は今年は行われませんでした。
集落の皆さん、観光客が減ってしまったことが気になっていらっしゃるようです。

12月上旬、この日は全国的に寒波が押し寄せておりまして、九州の平野部でも雪がちらついた日でした。
山奥にあります小鹿田焼の里は雪景色になっておりました。

小鹿田焼の里へは今まで通り、行くことができます。店先に器などが並んでいる窯元さんもいらっしゃいます。
気候があたたかくなりましたら、ぜひ、小鹿田焼の里へ、足をお運びください。

また、小鹿田焼協同組合様が小鹿田焼復興事業支援金を募っております。こちらもご協力いただけますと、被災地復興のスピードアップにつながるかと思います。
http://ontayaki.support/